明けましておめでとうございます
2026.01.01
令和 8 年 最初の願いごとはしっかりと となえられましたか?
昨年末は急な冷え込みが私たちの間でも話題に取り上げられることが
多かったです。しかしまた蘇我比咩神社境内の樹木たちには急な寒さ
が都合良かったようで、秋の色づきは見事でした。
少し境内のご神木についてお話をします。境内には現在 20 本以上の
高木が存在しています。その凡そがイチョウとケヤキの落葉樹群です。
一番背の高いもので 25m 程度の樹木もあり、樹齢でいえば 200 年を
超える古木も4本あります。これは千葉市内でも唯一の存在になり、
それがこの中央区の住宅地の真ん中にあるというのは、どれだけ過去
の地域住民が境内樹木を大事に扱ってきたかが判る材料となっています。
また、この蘇我比咩神社は「延喜式内社(えんぎしきないしゃ)」で、
それは 1100 年前に既に「古社」として存在していたことを意味して
います。千葉市内で延喜式内社であると確定しているのは当神社だけ
ということです。
そんな中、およそ 200 年以上前(江戸中期~末期)境内にイチョウと
ケヤキを植えた氏子さんたちがいる。本来近辺の環境を考えると群生
したとは考えられないイチョウとケヤキですから誰かが植えたのです。
どうぞ少しの時間でかまいません。参拝後に境内の高木群を見上げて
からお帰りになってください。今ではもう神宿る数柱のご神木たちが
きっとこの一年を良き年にと導いてくれるでしょう。
ご参拝者皆様のご健康とご多幸を今年も一年間 心よりお祈り申し上げます

今年の初詣参拝者も大勢お越しいただきました。
蘇我比咩神社 宮司代務者 西田哲紀